Apocrypha.
アポクリファとは、ギリシャ語の「απόκρυφος」(隠されたもの)に由来する言葉で、ユダヤ教・キリスト教関係の文書の中で、聖書の正典化作業の際に本文として採択されなかった文書を指す言葉。
だそうです。
勝手な解釈ですが、この言葉に『正史に埋もれてしまった物語』というのをずっとイメージしていたワケで。
きっと他人にとってはどうでもいい、くだらないお話、でも、そこで生まれた想いも潰えた命もきっと沢山有るんだろう、そんなお話をかいてみようかな、と。
気が変わる迄お付き合い頂ければ幸いです。